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準々決勝で敗退



岡山県興譲館高校は、岡山県の秋季県大会の準々決勝で学芸館高校と対戦しました。この試合は、両校を代表するエースが投げ合いました。試合の様子をご紹介いたします。
6回まで興譲館高校は、2対3で試合をリードしました。しかし、7回、8回と立て続けに興譲館高校の投手が学芸館高校打線にヒットを許し、2失点を許しました。最終的に3対7で学芸館高校が興譲館高校を下しました。
この試合、黄くんはセンターとして出場し、4打数1安打の成績でした。陳くんは代打で強い打球を打ちましたが、惜しくもヒットにはなりませんでした。廖くんは、8回裏に登板し、自己最速の144キロをマークしました。試合について、黄くんは、「チームに貢献できなかったので、悔しいです」。陳くんは、「相手の球を捉えたのに、残念な結果となり悔しかったです。」と2人とも悔しそうに試合を振り返っていました。
今年の8月新チームになってから、興譲館高校は遠征で大阪や高知の強豪校に勝利しています。そこでの経験と今回の秋季大会の経験を通して、来年の甲子園は夢ではなく、目標であることを実感したようです。これから来年の春に向けて、冬の強化期が始まります。しっかり冬で鍛えて来年の甲子園出場を目指して行きましょう。

準々決勝で敗退 2020.10.09




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高知中央高校準決勝進出



高知中央高校は、9月20日に行われた秋季県大会の一回戦を突破し、9月27日に行われた2回戦も7対0で高知追手前高校に勝利しました。これにより、準決勝進出することができました。次の試合は明徳義塾高校に当たります。明徳義塾高校に勝てば、四国大会に進出することができます。
台湾選手は、これまで試合に出場しませんでしたが、来週の明徳戦まであと一週間の調整時間があります。今週末には遠征もあります。遠征を通して来週までにしっかり自分の状態を整え、準決勝の舞台で活躍できること楽しみしております。

高知中央高校準決勝進出 2020.10.02




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興譲館高校岡山県大会進出



先日、興譲館高校は、岡山県の秋季大会の地区予選の決勝戦を行いました。対戦相手は岡山県の強豪校、倉敷商業高校でした。廖くんが先発投手として4回2失点の好投を見せました。黄くんも4打数2安打と、活躍を見せてくれました。接戦となったこの試合の様子をお伝えします。
5回表興譲館高校の攻撃。ランナー2、3の場面で陳くんが代打として出場し、スクイズを完璧に成功させました。陳くんが1塁に出塁しただけではなく、ヒットで出塁し2塁にいた黄くんも持ち前の走力を生かし、ホームに生還しました。この打席はこの試合で最も大事な打席となりました。試合は、興譲館高校は5対3で岡山県強豪校の倉敷商業に勝利しました。地区予選を全勝という形で岡山県大会に進出することができました。
今回、秋季大会の地区予選では、3名の台湾生徒全員メンバーに入り、背番号をもらうことができました。試合後には3人とも「勝負はこれから」と県大会に対する強い意気込みを見せてくれました。これから中国大会進出を目標に頑張っていきましょう。

興譲館高校岡山県大会進出 2020.09.25




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高知県秋季大会開幕



高知の台湾生徒たちは先週、自主管理期間を終え、通常生活に戻りました。
そして、林くんと陳くんは早速に、今週末、愛媛遠征に帯同しました。林くんは、松山聖陵高校に4回3失点の好投を見せ、打撃でも2打数1安打の活躍をみせました。陳くんは、2試合とも登板し、合計4回1失点3三振の好投を見せました。
2月以来の実戦登板を果たした二人に感想を聞きました。林くん。「自主管理期間中は、しっかり練習できなかったので、先発を投げることを伝えられた時はとても緊張しました。しかし、この試合で今まで練習して来たことを思い切りに出すことができました。また、球速はよかったが、制球はまだまだ定まらないことが課題でした。秋大会までに調整していきます。」
陳くん。「1年ぶりに実戦登板したので、試合の感覚が鈍っている部分がありましたが、台湾にいる間はしっかり練習を取り組んでいたので、球速や変化球の制球の感覚は保つことができました。これから秋大会に向けてしっかり準備をしていきます。」
彼らは9月20日に秋大会の初戦に臨みます。そして、勝利すればベスト4で明徳義塾に当たります。林くんと陳くんは、秋大会で活躍でるように、自主管理期間でできなかった分を毎晩の自主練習で懸命に調整をしているようです。四国大会進出と春の甲子園出場を楽しみにしております。

高知県秋季大会開幕 2020.09.18




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興譲館高校台湾選手近況報告



先日、興譲館高校は、岡山県の強豪校である岡山理科大学付属高校と昨年の夏大会で準優勝した尾道高校と練習試合を行いました。3名の台湾選手は全員試合に出場をしました。その様子と選手たちの感想をご紹介します。
新チームから興譲館のエースとなった廖くんは、岡山理科大学附属高校との練習試合で先発投手を任されました。7回を投げて、5失点。自責点2と5奪三振の粘り強い投球を見せました。陳くんは、この2日間の練習試合では3番バッターとして出場しました。合計6打数3安打の活躍を見せました。黄くんは、今回の練習試合ではヒットを打つことが出来ず、悔しい結果となりました。
試合の感想について。廖くんは、「岡山理大付属高校の打撃力は、岡山県の甲子園常連校である創志学園に負けないほど強い。特に打者は投手の失投球をしっかり捉えることができることを感じた。この試合からも多くの反省点を見つけたので、次の試合に生かしたい。」陳くんは、「試合ではもっと守備に集中することができた、守備練習にもっと取り組んでいきたい。黄くんは、「打撃に乗り越えないといけない課題が多くありますが、守備の範囲と打球の判断力について成長しましたので、素早く調整していきたい」
来週は高知県の明徳義塾高校と練習試合を行う予定です。興譲館高校の選手は高知県中央高校に在籍している台湾選手に協力を依頼し、対戦相手の情報を収集したようです。高校が違えど、お互いに切磋琢磨し合う関係を築いています。今後のご活躍を楽しみしております。

興譲館高校台湾選手近況報告 2020.09.10

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