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第三回追夢工程計画の申し込みが始まりました。



ACE Program 台日野球留学支援と頂新和德文教基金會の共同プロジェックト「追夢工程」の第三回の申し込みが始まりました。
当プロジェクトは中学野球選手を対象としており、三段階の選考会を通じて最終的に3名の選手を選出します。そして、そこで選ばれた選手には、日本での高校3年間の奨学金を全額提供しています。日本に行きたい夢や目標を持つ皆さんのご応募をお待ちしております。
申し込みの手順:下記ページにて申し込みをしてください。その後、担当者から応募完了のメールが届き、正式的に申し込みが完了です。
申し込み時間:2020年7月27日(月)〜 9月27日(日)
申し込みのサイト:https://ace.college/apply.php

第三回追夢工程計画の申し込みが始まりました。 2020.07.31




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成長した証



先日、岡山興譲館高校は岡山県の強豪校の倉敷商業高校と練習試合を行いました。陳くんと黄くんは2人とも、5打数1安打の活躍を見せてくれました。
試合の感想について、陳くんは、「打撃の感覚は徐々に戻ってきましたが、投手に対するタイミングの取り方と内角コースの球に対して手が出遅れているので、これからの練習を通して改善していきたい」。黄くんは、「ストライグゾーンに外れた球を打たないことをいつも心かけていますが、それでも本日の試合ではストライグゾーンに外れた球を打ってしまったので、相手の釣り球に釣られないように、普段の練習からより心かけてやって行かないといけない」と2人とも試合を振り返りの反省をしていました。
3名の台湾選手は、2年生になったことによって、自己や時間管理において著しく成長したと感じています。黄くんは、家族と連絡取る以外に携帯を使わないように自己に制限をかけているようです。また、陳くんは日本語検定の本を購入し、日々日本語を勉強するようになりました。
この気持ちを持ち続け、留学生活や練習に取り組むことができれば、自ずと力が身につくと思います。これからの活躍も楽しみしております。

成長した証 2020.07.24




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高知県夏大会開催



「2020高知県高校夏季特別野球大会」の組み合わせが決定しました。高知中央高校は第2シード権を有するため、初戦は7月24日(金)です。対戦相手は、高知県の6校から成る連合チームです。次の試合は7月26日(日)に行われます。対戦相手は中学校軟野球で150KMをマークした森木投手を有する高知高校です。
高知中央高校は、昨年の秋大会ベスト8で高知高校と対戦していて、その際は、10対0でコールド勝ちをすることができました。しかし、当時エースの森木投手は怪我のため1イニングのみ登板でした。その1イニングでは、台湾選手の曾くんから三振をとっています。日本のスポーツメディアによると、森木投手は、直近の練習試合で148KMをマーク。調子を仕上げているようです。しかし、注目されているのは森木投手だけではなく、私たちの曾くんもです。全日本の高校野球の注目選手として「野球太郎」の野球雑誌で掲載されています。
夏大会に向けて曾くんは、「どんなに速い球でもストライグゾーンを通るので、冬で鍛えたスイングのパワーで勝負する。また、監督から与えられた任務を遂行し、チームの勝利に貢献します。」と、力強い意気込みを語ってくれました。
高校最後の大会が1週間後には開催されます。今年こそ、高知高校と明徳義塾を下し、高知の王者になりましょう。

高知県夏大会開催 2020.07.17




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視野を広げましょう



先日の4日(土)、興譲館高校は夏の大会に向けて、大阪に遠征し、履正社高校と練習試合を行いました。履正社高校は去年の夏の甲子園で優勝しています。
黄くんは遠征メンバーとして選ばれており、履正社との練習試合では三番センターとして出場しました。一試合目は、履正社のエースに対して3打数0安打でした。その後の2試合目は代打として出場し2打数2安打の活躍を見せ、1試合目で抑えられた悔しさを晴らすことができました。しかし、興譲館の投手は履正社打線を抑えきれず最終的には17失点で完敗。
甲子園出場経験のあるチームと対戦した感想について、黄くんは、「履正社高校の打撃は強引なスイングがなく、絞った球種をセンターに打ち返す打者の意識が徹底的に実行していました。なので、思い切ったスイングで強い打球が打つことができているので、打撃のレベルは別格でした。また、自分の外野守備のスタートとポジションイングに関してまだまだ改善する余地があります。」と反省しました。
翌日の日曜日。岡山県の強豪校である関西高校と呉港高校と練習試合を行いました。黄くんは、4打数2安打、陳くんは、3打数1安打と、前日の反省を生かして好成績でチームに貢献しました。興譲館高校のエースを務める廖くんは、監督の指示を従い、秋大会に備えて体作りをしています。
今回、履正社高校との対戦経験を生かし、相手の長所を取り入れて自分の短所を補うことができれば、さらなる成長はできると思います。3名の選手の夏の大会での活躍を楽しみしています。

視野を広げましょう 2020.07.10




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夏大会のチャンスを掴む



先日、遊学館に在籍している台湾選手は、3組に分かれて練習試合を行いました。今回は、その様子を紹介いたします。
江くんは、金沢学院高校との試合で2打数2安打の好成績を残し、ショートでの守備もエラーがなく、安定感を見せました。陳くんは、北陸学院との試合で、4番サードとして出場し、5打数2安打と安定な守備でチームの勝利に貢献しました。高くんは、同じく北陸学院との試合で、中継ぎ投手として3イニングを投げました。9名の打者に対して、7名の打者から三振を奪う好投でした。そのうちストレートで奪った三振は6名と、球の質と自信が冬、春を通して著しく成長していました。そして、3名の選手に試合の感想について伺いました。
江くんは、「ショートというポジションはチームを引っ張っていかないといけないので、これからの課題としてはもっと試合で声を出し、全体の状況を把握しないといけないです」。
陳くんは、「もっと打撃力を上げるために、ウエイトトレーニングと毎晩500回の素振りをこれから徹底的にやっていきます」
高くんは、「今回の投球の結果はよかったが、この調子をどう保っていくことがこれからの課題です」。
今回、私たちは、3名の台湾選手の素晴らしい活躍を伺って感心すると同時に、日本の野球の厳しさを改めて実感いたしました。引き続き練習を重ね、夏の大会での活躍を期待しています。

夏大会のチャンスを掴む 2020.07.03

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