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今週は今季一番の強い寒気の影響で、日本海側と西日本を中心に多くの雪が降りました。台湾の生徒たちがいる石川県の金沢市にも積雪が記録されました。第一回追夢工程計画の選手たちは初めての雪の光景に興奮が隠しきれない様子です。記念写真だけではなく、チームメートと雪合戦を通じてさらに仲間意識が深まった様です。
4月の春季大会に向けて、2月末は冬季強化期から徐々に実戦練習に移り変わりました。その選手の様子をお伝えいたします。江くんはAチームと一緒に練習していますが、一つのエラーでBチームに降格される可能性もあるので、もっと意識を高めないといけないと本人は自覚を持って取り組んでいます。陳くんは、逆方向の長打力を磨きつつ、毎日スイングの量を増やしています。実戦で結果を出すためにも、客観的に自分の打撃を分析することをアドバイスしました。高くんは、1月のトレーニングで怪我をしてしまいました。遊学館高校は体のバランスと俊敏性を重要視しているので、体のトレーニングを中心に強化すれば、もっと成長できると思います。
4月からは新年度となり、留学生活を充実しながら、さらなる成長を楽しみしています。

追夢工程計画選手近況報告 2020.02.21

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先日ACE Programの第1号選手の陳家誠君が高知県中央高校から卒業しました。彼はこの先野球から離れる事になりますが、バットをペンに持ち替えてこれから台湾に貢献できる人材になるよう、東京の大学で4年間幅広い知識を身につけることを目標にしました。
高校一年生の時から部活や学校生活などを自身で行い、多くの生徒が日本人である環境、また違う文化の中でよく学びを続けました。この努力をした経験があるからこそ、これまで成長することができたと思います。さらに、高校卒業前に日本語能力試験1級を合格しました。野球も日本語も成長のきっかけとして、努力を続けることを、我々はいつも彼に強調してきました。高校3年間は彼にとってかけがえのない時間であり、その経験を生かしてこれからも頑張ってもらいたい。
最後に、陳君を引き受けてくださった高知中央高校の理事長を始め、今まで陳くんの成長を携わって来た保護者や指導者たちに感謝を申し上げます。

ACE Program第1号選手高校卒業 2020.02.14

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先日東京の神宮球場で行われていた明治神宮野球大会を観戦しました。同大会は高校の部と大学の部二つに分かれて開かれ、大学の甲子園とも言われています。高校の部は北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中國、四國、九州で地区優勝した10チームが明治神宮大会に進出します。そして、大学の部は北海道、東北、東京六大學、東都、関東、北陸東海、関西、中国四国、九州の各リーグで優勝した11チームが明治神宮大会に進出します。高校と大学を合わせて毎年21チームはここで秋の王者を決める明治神宮野球大会を行います。
当日の午前は高校の部を1試合(中京大中京高校 対 天理高校)、午後は大学の部を1試合(中央大学 対 東海大学)観戦しました。高校の部の試合は9回裏で中京高校がさよならヒットを放ち、サヨナラ勝ちをしました。守備や走塁また打撃に関してたいへん勉強となることもあり、また選手を評価する基準として新たな発見もありました。
大学野球で実力の高い東都リーグの優勝校である中央大学と伝統的な強豪校の東海大学の試合は、スピート感が高校と大きく異なりました。大学野球で選手として活躍したければ、走攻守を揃えなければならないと大学野球の厳しさも改めて感じました。球場には多くのプロ野球のスカウトも来ており、来年ドラフト会議で指名されそうな選手を見ていました。私たちもここで見た風景と感じた迫力や圧力を台湾の生徒たちに共有し、いつか神宮球場で彼たちが活躍している姿を楽しみしています。

日本の大学野球−明治神宮大会 2020.02.07

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日本プロ野球球団西武ライオンズに在籍している呉念庭選手は、毎年のオフシーズンに自分が使っていた野球道具や装備などを日本にいる台湾の留学生たちに贈ってくださっています。
現在はちょうど台湾ではお正月の時期ですが、台湾の留学生たちは日本で日々厳しい練習をしています。日本プロ野球で活躍している台湾選手たちもこの時期は来シーズンに向けて着々と準備しています。お正月ともなれば普段よりいっそう家族を懐かしむとも思いますが、若い時にどれだけ時間を節約して前に進むかということも大切だと思います。春季大会で活躍するため、プロ野球選手の姿にも学び、そして残り少ない冬の強化期を乗り越えてゆくことと思います。
いつも台湾の留学生たちに支援してくださる呉選手に感謝を申し上げます。また2月1日からの春キャンプ及び新たなシーズンの活躍を楽しみしております。

呉選手ご支援ありがとうございます 2020.01.31

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先日、日本の亜細亜大学の野球部の練習を見学いたしました。亜細亜大学は野球戦国と言われている関東の東都リーグの一部に所属していて、日本では一番厳しい大学野球部とも言われています。人工芝の球場の隣に室内練習場と寮が揃っていて、プロの球団に並ぶほどの環境です。これまで亜細亜大学からプロ野球選手になった選手は66名。現在プロ野球のヤクルトの監督・高臣吾さん、侍ジャパン守備コーチ井端弘和さん、代表選手の松田宣浩さん、山崎康晃さんなど現役で活躍している選手も18名います。
見学当日は雪で悪天候の中でも、朝の8時から練習が始まり、技術練習前のウォーミングアップだけで2時間行われました。メニューは全て自力の体幹トレーニング。このメニューは一般的にはトレーニングとして認識する様なものですが、亜細亜大学ではウォーミングアップのような感覚で、これまでの私たちの概念を覆しました。
また生田監督にもお話を伺いました。お話の中からみなさんに共有したいことを二つご紹介します。一つは必ず毎日野球ノートを提出することです。野球ノートを通じて、選手の思ったことを文字化する能力・思考能力を養うことも目的としているとのことでした。人生で野球を除いたら0になってはいけなく、社会に出た時に野球以外の分野でも活躍する力をつけるためと、その理由を説明してくださいました。二つ目は、「社会では結果が出せない人はどんどん去って行く、スポーツの世界はもっと厳しいです」と。結果が重視される社会で、成功したい意欲を持ち、努力し続けなければチャンスは他人に奪われてしまうことを生田監督が強調していました。
吹雪の中プロ野球選手も母校で大学生と同じ練習をしている姿をみて、私たちにも刺激を受けました。ぜひ高校のみなさんも亜細亜大学の魂を感じてもらえたらと思います。

亜細亜大学練習見学 2020.01.24

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先日ACE Program台日留学支援は高雄で台日野球交流試合を開催しました。日本に留学している18名の選手は午前中は高雄市の強豪校である三民高校と交流試合を行いました。午後は日本プロ野球リーグの西武ライオンズで活躍している吳念庭選手と台湾プロ野球の中信兄弟でスカウトの仕事をしている鄭凱應さんを招き、野球教室を開きました。交流試合と野球教室を開く目的は二つでした。一つ目は、台湾のプロ野球のスカウトに日本に留学した選手の情報を提供することで、彼らが高校卒業後の進路選択肢を増やすことです。二つ目は、年齢が上がるにつれぶつかる技術の壁に関してです。プロ野球選手の目から高校生たちに指導をしていただき成長するきっかけを作ることです。
元メジャリーガーの曾仁和選手は午前の試合では3イニングを投げていただきました。午後の野球教室は、吳選手は野手の守備および、打撃について指導していただきました。特に野手の守備では、足の運び方とグローブの捕球位置を丁寧に教えていただきました。「高校生たちは自分のフォームに注目しすぎる傾向がある。まずはスイングの速度を上げ、打球の強さを上げましょう」とアドバイスをされました。これを受けた高校生たちのその後の打撃練習では打球の速さや弾道は大いに成長していました。
投手部分は、メジャリーグや日本のプロ野球が開催するセミナーなどで幅広い指導の経験をもつ中信兄弟のスカウトの鄭さんによって、一人ひとりのフォームを丁寧に指導していただきました。
今回プロ野球選手たちとの交流を通して、高校生だけではなく、選手をサポートする私たちも新たな技術や考え方について勉強させていただきました。そして今回の交流試合と野球教室にご協力していただきました高雄市三民高校の張監督とプロ野球選手の吳念庭選手、またスカウトの鄭凱應さんに感謝を申し上げます。

ACE台日野球交流試合・野球教室 2020.01.17

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プロ野球選手になることは、野球をしている子どもたちの目標です。早い段階でプロ野球選手の考え方やスキルに触れることで、モチベーションや具体的な目標設定に良い影響を与えると考えています。この発想のもとACE Program台日野球留学支援は、現在プロで活躍されているお二人の選手をお招きして野球教室を開きました。お一人は、日本に留学をされて、台湾プロ野球リーグの統一ライオンズに所属している陳傑憲選手、そしてもうひとりは現在阪神タイガーズに所属している呂彥青選手です。
陳選手は日本の高校での経験から、留学生たちに次のようにアドバイスをされました。「異国に行くとすぐ成績や結果を求めると思いますが、もっと大切なことは自信を持ち、自分のプレイスタイルを貫くこと。また、日本人に台湾野球の凄さを知ってもらうという負けない気持ちを持つことです」。呂選手は、「選手たちは実力があるので、もっと自信を持って取り組んで欲しいです」と、留学生にアドバイスしてくださいました。また陳選手は技術指導でも、これまでの台湾と日本の経験から打撃や守備を丁寧に指導していただきました。
留学は言葉や文化が異なるので、自信がなく、気が引けてしまうこともあると思いますが、それでも陳選手は留学生たちに「野球は失敗が多い競技ですが、その失敗経験は成長の糧になります。日本に帰ったら失敗を恐れずに取り組んでほしい」と熱いエールを送っていただき、今回のACE野球教室を閉じました。
今回の野球教室にご協力していただいた陳傑憲選手と呂彥青選手及び、場所を提供していただい高雄市中正國小・大仁國中に感謝を申し上げます。

ACE Program野球教室 2020.01.10

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高知中央高校と興譲館高校の台湾生徒が12月28日に台湾に帰省しました。高知中央の生徒たちは朝6時に出発しから5時間のバスを経て8時間をかけ関西空港まで到着しました。高雄組は台湾に到着して新幹線を乗り、夜中にようやくに実家に戻ることができました。
今回は初めて帰省する生徒が多く、台湾に到着するまでいくつかの珍事件がありました。例えば荷物の取り間違えたり、在留カードを忘れたり、現金がないなど、面白い話題が沢山ありましたが、一つの良い経験として学んだことと思います。
台湾への帰省は一週間という短い時間ですが、1月2・3日のトレーニングキャンブ及び、台湾高校との練習試合と沢山の学びがあること思います。

高知中央・興譲館帰省 2020.01.03

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12月末、日本に留学している台湾の生徒たちは一年一度の帰省時期です。追夢工程計画の3名の生徒たちは23日に半年ぶりに台湾に帰ってきました。この半年間は異国で異なる言葉や文化にぶつかりながら、頑張って野球と学業に組んでいました。15歳の青少年にとって非常に大変ですが、貴重な経験と学びになっていると思います。この3人との面談で半年間の感想をご紹介します。
陳くん。「この半年間で一番学んだことは自主性です。日本の練習は大きいな方向に全員取り組んでいます。しかし、自分の課題や足りないどころは自分で時間を作り、強化しないといけない為、自主性が身につきます」。
江くん。「壁にぶつかった時に、自信を持って立ち向かうことの大切さを学びました。何事にも失敗を恐れずに全力で取り組むこと。また結果が出せない時に冷静に分析、反省することを学びました」。
日本語能力検定3級を合格した高くん。「監督に重い言葉をかけられたので、悔しくて泣いてしまいましたが、その悔しさをモチベーションにして必ず成長した姿を見せます」。
3人の言葉からはこの半年間は非常に大変であったが、充実した時間であったことが伝わってきます。短い帰省時間ですが、しっかりとリフレッシュ、またトレーニングをして、来年の活躍につなげていただくのを楽しみしています。

追夢工程計画選手帰省 2019.12.27

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今回は、遊学館に在籍している台湾生徒の江くんの活躍をご紹介します。先日初めて三重県の遠征に帯同しました。遠征では来年春の甲子園に出場を決めている山形県鶴岡東高校、三重県秋大会で優勝した近大高専高校及び、兵庫県の報徳学園と練習試合をしました。
彼は、試合の途中から守備で出場し、安定した守備力を見せ、指導陣から良い評価をいただきました。江くんの感想は次の様なものでした。「遠征先は甲子園の常連チームですので、試合の中から相手の打撃や守備、及び試合の雰囲気を学ぶことの大切さを監督が強調されていました。また、今回の相手は一般の練習試合と違い、打球のスピートや堅い守備力が印象的でした。初めての遠征ですが、球場内外の技術や礼儀はもちろん、台湾では学べられないことを学ぶことができました。そして、自分の課題も見出すことができました」。
学校に残っていた陳くんと高くんも二日間チームの紅白戦に出場しました。陳くんは初日4打数2安打、二日目は4打数3安打の好成績を残し、高くんも3回無失点の好投を見せました。3名とも自分の課題を見つけており、そして課題を改善するために必死に取り組んでいます。毎日の成長は成功に導きますので、これからも3名のご活躍をお楽しみに。

初遠征 2019.12.20

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新北市の五股野球場で第二回追夢工程計画の第二次選考会を行いました。第一次選考を突破した30名の選手が参加しました。今回の選考会も日本留学の経験を持ったプロ野球選手を選考員としてお招きいたしました。
選考会では選抜だけではなく、参加する選手のみなさんには学んでもらうことも目指し、選考会前には、球場内外の態度や取り組み姿勢も選考基準に入っていると強調していました。野球はチームスポーツであり、自分のためだけではなく、チームのためにはどうしたら良いかを考えます。チームメートに対するかけ声であったり、これから起こりうるプレーを教えたりすることを考えてもらいたいです。·選考会の後もプロ野球選手との交流時間を設け、プロ野球選手から多くのアドバイスやエールをいただきました。選考会の結果も大切ですが、今回の経験を活かし、更なる成長していただければと思います。
ご協力していただいた指導者や保護者、選手そして、新北市福営中学校、3名のプロ野球選手、スタッフ一同に感謝を申し上げます。

第二回追夢工程計画選考会 2019.12.13

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秋季大会が終わり、12月から日本の高校は冬の強化期に突入します。群馬県利根商業高校に在籍している周くんは積極的な取り組み姿勢と意気込みを見せてくれました。「日本での初めての冬は寒くて、部活動の練習も気温が下がればさがるほど厳しくなりました。冬の強化期を通じて自分の身体能力を高め、スイングスピートや送球の課題を克服して行きたいです」。
今年の8月で3年生の先輩が引退した後に、周くんは中心選手として起用され、9月までの毎試合一本のヒットの好成績を残しました。そして波の少ないプレイスタイルで、秋季大会でチームの一番センターとして定着しました。 今年の関東大会は群馬県で開催されたため、利根商業高校は決勝戦を観戦しました。観戦後の彼の感想として「この試合で多くのことを学ぶことができました。特に両チームの選手が積極的に相手に挑む気持ちとそのメンタルの強さについてこれから学んで行きたいといいました」というものでした。厳しい冬の練習を耐え、来年春での活躍も楽しみにしていてください。

利根商業高校に在籍の選手の活動紹介 2019.12.06

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先日石川県で一年生大会が行われました。遊学館高校は3対2で金沢高校に勝ち、石川県の一年生大会で優勝しました。今大会では3名の台湾生徒は初出場を果たすことができませんでしたが、チームの一員として最後まで戦った経験から多くのものを得たようです。3名の生徒に今回の大会で感じたことについて話を伺いましたので、その内容をご紹介いたします。
江くん:中学校の全国大会以来、久々に緊張感を感じ、刺激的でした。日本に来て考え方も変化し、また多くのことを学んでいると感じます。主力選手となり、良い成績を残すし、技術や日本の考え方を身につけることがとても重要だと考えています。また、今回の優勝はスタートラインだと思い、これからは焦らずに着実に成長して行きたいです。
高くん:今大会で起用されなかった原因について、やはり制球力にあると考えました。今大会で起用された投手は一試合のうちに四球の数は二つ以内に抑えていました。また、ピッチングのテンポが良く、流れを打者に持って行かれないことが今回の優勝につながったと考えました。起用されるために、制球力を更に向上します。
陳くん:今大会は起用されませんでしたが、大会を通じて多くのことを学ぶことができました。特に日本の高校野球の試合はチャンスは一度のみです。また自分に代わる選手は非常に多くいます。今はまだ一年生ですので、新たな環境に完全に適応することはできていませんが、課題解決に向けてしっかりと取組みチームに貢献したいです。

石川県一年生大会優勝 2019.11.29

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先日岡山県の一年生大会が行われました。岡山興譲館高校に在籍している3名の台湾留学生黄くんは8番、廖くんは11番、陳くん35番の背番号を得ました。試合の結果は0対3で岡山東商業高校に負けてしまいましたが、黄くんは一番中堅手として出場し、4打数1安打。廖くんも8回から中継ぎ投手として登板し無死点の好投で相手の打線を封じました。試合は負けましたが、試合後の選手たちの表情からも勝ちたかった悔しさが伝わってきます。
3名の生徒は来日の頃に比べて、練習着に書いてある名前を見ない限り、台湾生徒であることがわからないほど成長してきました。学校の先生や指導者の方からも高い評価をいただきました。今回の試合を糧にし、来年4月の春大会に向けてこれからの冬の強化期も頑張ってもらいたいと思います。

岡山県一年級大会 2019.11.22

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岡山県共生高校に留学している黄くんは、先日日本の大学に合格しました。小さい頃から日本への留学は彼の夢でした。中学校を卒業してから岡山県共生高校に進学しましたが、日本に来た頃は膝の怪我に悩まされ、1年間練習するができない日々を過ごしていました。怪我に悩まされながらも、日本語と英語の勉強に力を注ぎ、高校2年生の時に日本語能力検定1級を合格しました。怪我から復帰した後は直ちにチームの主力選手となり、最後の夏の大会ではメティアの取材されるほど活躍しました。
彼に大学4年間での目標について聞くと、「プロ野球選手」と自信をもって答えていました。また、選手時代から指導者や先輩も必ず勉強もしなさいと言われ続けて来て、大学でも野球の技術を磨ぐだけではなく、社会で活躍できるような能力や専門知識を身につけ、将来は真の文武両道な人材として台湾と日本に貢献したいと話していました。これからの成長が楽しみな人材です。

大学入試合格 2019.11.15

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先日四国大会の準決勝戦が行われました。この試合が勝ちますと来年春の甲子園に出場することができ、さらに四国大会を優勝すれば、11月に行われる神宮大会にも出場することができる大事な試合です。しかしながら、高知中央高校は先日徳島県で行われた四国大会の準優勝戦では1対16で高知県明徳義塾高校に負けてしまいました。準々決勝では曾くんのツーランホームランを含むチームの強打線で合計13安打・13対3で圧勝しました。しかし、準決勝ではその勢いに乗せることができず、序盤から守備のミスと相手打線に打ち込まれて、2イニングで16失点を喫しました。観戦している我々も高知中央の選手が試合前の守備練習からの動きが緊張でカチカチになっていと感じていました。
準決勝戦では一番セカンドで出場した曾くんは、2打数1安打と好走塁でチーム唯一ホームインした選手として活躍していました。好成績を残した彼は試合の後もメディアに囲まれ、取材に応じていました。秋の四国大会が終えて、これからは厳しい冬の強化期がやってきます。この冬で一皮を剥け、来年の春大会で巻き戻せるように厳しい冬を頑張ってもらいたいと思います。

四国大会準優勝 2019.11.08

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岡山県興譲館高校は秋の大会を終え、11月に開催される一年生大会に向けて準備を始めています。そんな中、3名の台湾選手は先日で行われた練習試合で初登板しました。
黄くんはチームの一番バッターとして出場し、六打数四安打の好成績を残しました。本人は守備と走塁についてまだまだ改善する部分があると謙虚な姿勢でした。部長からも打撃について教わり、彼自身も「今回の試合で野球に対する考え方もたくさん学びました」と。陳くんは中継投手として1イニングを投げ、無失点でした。今回は無失点ですが、制球力に課題を感じたとも言っていました。もう一名の廖くんも2日間で2イニングを投げ、無安打・無失点で抑えることができました。
彼らの初登板での好成績は嬉しいニュースです。更に活躍すべく今後の彼らの更なる成長が楽しみです。

高知県秋季大会優勝 2019.11.01

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岡山県興譲館高校は秋の大会を終え、11月に開催される一年生大会に向けて準備を始めています。そんな中、3名の台湾選手は先日で行われた練習試合で初登板しました。
黄くんはチームの一番バッターとして出場し、六打数四安打の好成績を残しました。本人は守備と走塁についてまだまだ改善する部分があると謙虚な姿勢でした。部長からも打撃について教わり、彼自身も「今回の試合で野球に対する考え方もたくさん学びました」と。陳くんは中継投手として1イニングを投げ、無失点でした。今回は無失点ですが、制球力に課題を感じたとも言っていました。もう一名の廖くんも2日間で2イニングを投げ、無安打・無失点で抑えることができました。
彼らの初登板での好成績は嬉しいニュースです。更に活躍すべく今後の彼らの更なる成長が楽しみです。

興譲館高校台湾選手初登板 2019.10.25

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第一回追夢工程計画と提携した遊学館高校は石川県秋季大会の準々決勝で今年の甲子園で準優勝をした星稜高校と対戦をしました。甲子園で旋風を巻き起こした奥川投手は引退しましたが、それでも石川県で一二を争う実力校です。試合の結果は、10対1で負けましたが、3名の台湾選手はこの試合から得たものが多くあったと話していました。
最近の陳くん、江くん、高くんの3名は日本での生活に慣れてきたそうです。野球の練習は学校終わりの午後3時半から始め、全体練習は大会のメンバーを中心にやっていますが、3名の台湾選手は全体練習以外の時間でも自主練習を行い、夜の23時まで練習することもよくあルトのことでした。また、遅くまで野球の練習をしても日本語の勉強は欠かさず毎日勉強をしています。陳くんは「チャンスを掴むために、全体練習以外の自主練習で強化しないといけない」、江くんは「チームメイトともっと野球ができるように、日本語の勉強を頑張っている」、高くんは「多くいる左投手の中からポジションを勝ち取るために、週一回の休み時間もしっかりと自主練習をしている」とのことでした。監督は「3人とも非常に真面目でよく頑張っている。試合に出たければ、更に他の選手と差別化しないといけない」と選手に強調されています。指導者のもとで3人のさらなる成長を楽しみしています。

遊学館高校選手活動報告 2019.10.18

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興譲館高校は秋季大会の西地区予選で9対8で総社南高校にさよなら勝ちをしました。これによって岡山県の秋季県大会に出場することができます。試合は9回の表まで4対8で相手にリードされましたが、9回の裏は連打で6対8の2点差まで追いつき、二死一塁の場面で代打の一年生が同点ホームランを放ちました。その後はこの勢いでさよなら勝ちをしました。この試合を観戦した台湾からの留学生の三名の選手は、大きな感動を得たようです。「日本の高校野球の試合レベルやスピートに新鮮感を感じただけではなく、チーム全員で最後の最後まで戦う姿勢に感銘を受け涙を流しました」。この試合を通じて三名の選手は、さらに頑張らないといけないと実感したようです。
この3名は岡山興譲館高校の第一期台湾留学生として、大変なことはたくさんあると思いますが、おそらく台湾にいてもでも同じ状況が起きるでしょう。1つのチームは多ければ100名、少なければ50名くらいの選手が在籍していて、いわゆる一つの小さな社会です。競争社会の中でどうやって自分の居場所を見つけるかは自分の努力次第と、我々は選手に強調しています。日本に来る目的を明確にし、努力し続ければ必ず成長します。一緒に頑張って行きましょう。

中央祭・高知秋季大会 2019.10.11

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先日、台湾からの学生が留学する高知中央高校で文化祭でありました。気になる人と話すという日本語を練習する絶好の機会でもあったとのことです。写真を見るだけで、楽しい雰囲気が伝わって来ますが、野球の練習もこれくらい積極的に取り組んでいれば心配することないですね。
そして高知県秋の大会が開催されていました。初戦は中村高校に4:1で勝利し、二回戦も連合高校に7:0に快勝。次の三回戦は中学校三年生で150キロをマークした森木投手を有する高知高校と対戦します。勝てば四国大会に出場する可能性が大きくなります。今回曾くんもチームの一番セカンドとして出場しました。
また二年生の陽くんと林くんは兵庫県の遠征に帶同され、一年生の4名も練習試合に出場する機会を勝ち取りました。その中で胡くんは「2ヶ月しか経てませんが、自主練習の大切さを知りました。台湾にいるときの意識の低さを痛感しました」と。もう一人の林くんも「チャンスはわずかなので、しっかりと自分で準備しないといけない」と話していました。こういった環境で、朝の4時から早速にグランドで自主練習する台湾選手もいますので、良い結果に繋げて欲しいです。
多くの選手は試合に出られませんが、競争の中で自分の問題点を見つめ、得意分野を伸ばすことが重要なことかもしれません。貴重な時間を有効に利用して、頑張って行きましょう。

中央祭・高知秋季大会 2019.10.04

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田川賢吾さんは高知中央高校初のプロ野球選手です。私の同級生とチームメイトでもあります。ドラフト3位、契約金五千万円でヤクルトスワローズに入団しました。7年間は順風満帆ではありません。四年目に育成選手に降格され、怪我に悩まされる日々を過ごしましたが、先日一軍に上がり、広島カープ戦に先発して初勝利を挙げました。
先日、彼と食事する機会があり、プロの生活について話を伺いました。「プロ野球選手たちの実力はみんな近く、メンタルが重要点である。そのために、時間があればスポーツ心理に関する本を読んでいます」と、また「プロの練習量は高校野球よりはるかに多い」ともはなしていました。上原浩治選手など一流選手たちも大変な努力しているのに、ましてや私たちは更に努力しないと彼らに勝てないと強調していました。
努力し続けてきた当時のチームメイトが、一軍で良い結果を残すことができたことに感動をしました。彼の事例を通して現在日本に留学している台湾選手たちに、「自分の夢や目標に対して相応の努力をしていますか?」といつも投げかけます。成功のためにはそれに見合った努力が必要ですね。

高知中央高校出身の田川賢吾選手プロ初勝利 2019.09.27

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今年も多くの学生が日本に留学をいたしました。彼らは不安を減らすこと、また良いキャリアを歩めるように、事前の研修会を行っています。その様子を今回はご紹介いたします。テーマは下記の四つです。

  1. 成功するプロ野球選手の生き方
  2. 王貞治さん、イチローさん、大谷翔平さん、また他に日本のプロ野球で活躍する台湾の選手はなぜ成功できたか、そのエピソードを紹介し成功のための努力の重要性について。

  3. 日本で起こりうること
  4. 先輩たちが日本留学中に遭遇したこととその解決方法。何ごとにも勉強だという気持ちを持つことが大切です。

  5. 目標の重要性
  6. 成功は偶然ではありません。何のために今の練習を行っているのか、そして次の日に向けてどう修正すれば良いのか。計画性を持ち日々生活をすることの重要性。

  7. 目標と手段
  8. マネジメントやキャリアデザインの理論やフレームワークを用いて講義を行いました。「実現したい理想」と「客観的に見て今自分の実力」はどれくらいのギャップがあるかを常に考え、そのギャップを一歩いっぽ歩むことが目標に近づきます。

そして渡日後は、選手に日記を書いてもらっています。日記から客観的に自分をみて、そして次の課題向けて明確な目標を設定してもらいます。自分を変えられるのは、最終的には自分です。みなの誇れるようしっかりと取り組んでゆきましょう。

ACE 留学事前研修会 2019.9.20

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昨年の四月から群馬県利根商業高校に入学した周くんは、今年の夏大会でメンバーに選ばれませんでしたが、秋の大会前に行われる群馬県主催の北毛リーグと中毛リーグに参加しました。リーグを通じて6試合は全て6番センターとして先発し、毎試合1本のヒットを打ちました。野手として良い活躍を見せただけではなく、投手としても出場しました。
活躍は指導者の方にも強い印象を与えた様で、「彼は今回良い成績を残すことができました」と、そして更に努力して秋大会では良い成績を残してほしいと話しておられました。また、本人も八月の夏の大会で桐生高校に10対0でコールド負けした試合を観戦して、改めて日本の厳しさを実感しましたと語っていました。 周くんは野球だけではなく、12月に行われる三級の日本語能力試験に向けても積極的に準備をしています。毎日新しい単語や文法に取り組んでいるようです。文武両道の選手を育成することは我々の目標であると同時に留学する選手たちの目標でもあります。これから八月下旬に始まる秋の大会のメイン選手に定着できるように、そして、後輩の模範になるように頑張っていただきたいです。

選手の活動報告−利根商業周楷倫 2019.09.13

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日本プロ野球の西武ライオンズで活躍している吳念庭選手は、日本に留学している台湾の高校球児の活躍にも関心を持っていただいています。吳選手は今年も、私たちを通じて自分の野球道具やトレーニングウェアーなどを彼らに寄付てくれました。自身がシースン中に使用していた内野のグローブも高知中央高校と遊学館高校の一年内野手に贈っていただきました。この道具を使ってもっと上達してもらいたいというメッセージも込められています。この場を借りて吳念庭選手に感謝を申し上げます。そして怪我なく、一軍での活躍を楽しみしています。
内野のグローブをもらった2名の選手は私たちに、「このグローブがあれば、練習や試合ではもうエラーをしなくなりますね」と言っていたことから、彼らの本当に嬉しい気持ちがが伝わってきました。

台湾選手の目標 2019.09.06

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岡山県の興譲館高校に留学する3名の選手が台湾から出発し日本に到着しました。初日はこれからの寮生活で必要なものを買いに行きました。そして選手たちが一番気になるスポーツ用品店にも行きました。2日目は正式に入寮し、保護者と一緒に学校の環境や野球部の練習を見学しました。その後は日本人のチームメイトと一緒にもう少しの生活用品を買い足しに行きました。
興譲館高校では初めて台湾の選手を受け入れます。3名の選手はここで野球だけではなく、勉強や生活など日本の学習・文化全般において学んでいただき、日本に留学したい後輩の模範になるように、頑張ってもらいたいです。

追夢工程・遊学館高校へ進学の台湾選手の東京見学 2019.08.30

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第一回追夢工程プログラムで選出された3名の台湾選手は、日本のお盆休み期間を利用して石川県から上京しました。
初日の夜は西武ドームでプロ野球を観戦しました。この日は台湾のプロ野球チームとの交流イベントも開催され、球場の隅々まで台湾らしい雰囲気が漂っていました。政逸くんと石佑くんは初めての日本プロ野球観戦ですので、ファンの数や応援の仕方、そして試合前の選手の準備やパフォーマンスなどに大きな刺激を受けたようです。
政逸くんに「何万人といるファンの前で野球をすることを想像すると緊張しませんか」と質問してみると、彼は「慣れているので、大丈夫です」と自信満々に答えましたが、翌日は「やはり足が震えるかな」と言っていました。プロ野球を観てもらったのは、プロの厳しさを知り、またプロ野球選手になるために求められる能力を自分の目でみて考えてもらうためでした。
3名の選手は日本にきてまだ2ヶ月未満ですが、物事も考える力も成長したと感じました。これからも日本留学という貴重な機会を存分に活用して、頑張ってもらいたいと思います。

追夢工程・遊学館高校へ進学の台湾選手の東京見学 2019.08.23

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先日、早稲田大学野球部では高校生のために練習体験会が開催されました。同野球部のスポーツ推薦枠は1学年に2〜4名です。その他の選手以外でこの野球部に入りたければ、一般受験で合格しなければなりません。体験会終了後に監督が選手・保護者に伝えたことは「野球部に入るのは歓迎しますが、まずは勉強して入学試験での合格を目指してください」ということでした。
毎年早稲田大学の選手も日本のプロ野球ドラフトで選ばれます。順位も上位を占めます。またプロ野球選手にならなくとも日本のトップクラスの企業に就職します。当時は練習体験と言いますが、準備から終了までグランドで歩く選手一人もいなかったことは印象的でした。また、大学関係者から「早稲田大学時代の鳥谷選手(現阪神タイガーズ)は毎日夜中の2時まで自習トレーニングを行った」との話も伺いました。成功する者は偶然でははいということを改めて感じました。
文武両道の野球選手になっていただくことはわれわれのミッションであり、東京六大学リーグに入れるような選手を育てられるようにこれからも事業を進めてゆきます。

早稲田大学野球部練習体験見学 2019.08.16

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三年前は多くの方々のおかげで、第一号の台湾選手を日本の高校に留学させることができました、陳家誠さんです。初日から先輩たちの練習を手伝ったり、練習後もチームメイトとコミュニケーションをとったりしました。その取り組み姿勢があったからこそ、高知中央高校は継続的に台湾生徒に留学の機会を提供していると考えます。彼は最終的に球場でチームに貢献することができませんでしたが、球場以外で学んだことも将来の社会で活躍するための土台となったかと思います。現在、彼は日本の大学で勉強することを決め、今は受験勉強しています。その彼のインタビューをご紹介します。

  1. 3年間で学んだことは?
  2. 野球もちろん、日本語や日本人との付き合い方、また金銭管理や時間管理などについて学ぶことができました。

  3. 一番辛かったこと・どうやって克服をしたか?
  4. 最初は言葉がわからないので、日本人と意思疎通ができなかったことが一番辛かったことです。これを解決するために日本語を猛勉強しました。その結果徐々に日本人とコミュニケーション取ることができるようになり、現在は多くの仲間ができました。

  5. 途中で帰国することを考えましたか?
  6. 一度も考えていなかったです。私は勉強しに日本に来たので、良いこともそうでないこともすべて勉強につながると考えていたからです。

  7. 最後の夏大会についてはどう思いましたか?
  8. メンバーに選ばれなかったことは悔しいと思いましたが、チームが勝つためにどうすれば良いかを常に考えました。応援でも一生懸命チームに貢献したいと考えていました。

  9. 将来についてどう考えていますか?
  10. 現在は日本の大学に進学するために準備をしています。将来は国際交流ができるような仕事に携わりたいと考えています。また、Ace Programの先輩たちと一緒に仕事もできればと思います。

  11. 後輩に一言
  12. 日本に来ることすべてが良いこととは限りません。ただし日本で学ぶ気持ちがあれば、野球や生活経験において様々なことが勉強できます。特に日本語力は非常に重要です。三年間の時間を活用し、社会で活躍できる最低限の能力を身につけてほしいです。

来日第一号選手が引退しました 2019.08.09

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日本では、地方予選を経て夏の甲子園に出場する49校が全て決まりました。台湾の選手たちが所属している高校は残念ですが、甲子園出場を果たすことができませんでした。しかし、その経験と悔しさをいかして、間も無く始まる9月の秋大会に向けて頑張ってもらいたいと思います。
先日、高知県に留学をしている台湾の選手は、高知県の決勝戦を観戦しました。感想を尋ねると、「自分たちはまだまだ頑張らなければいけない」、「勉強することがまだまだ多い」と刺激を受けたようです。台湾選手はもっと意識を高め、お互いの長所を探し・学ぶことでより自分を高めてほしいと思います。成功する人は方法を探し、失敗する人は言い訳を探す。日本の練習方法や雰囲気は台湾と違うのは当然ですが、台湾の選手たちは乗り越えなくではならない壁です。日本では「怒られるうちが花」ということわざがあります。成長してもらいたいため、あえて厳しく指導するという意味です。野球だけではなく、社会に出た時にも通用する道理ですので、もっと自分たちを信じて頑張っていただきたいと思います。
そして梅雨が終わり、いよいよ本格的な夏を迎え、台湾の選手たちは、日本の夏の暑さは厳しいと言っていました。

秋大会を備えて 2019.08.02

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ACE Program台日野球交流計画の理念のひとつは、台湾と日本の子どもたちが国際交流を通じて、広い視野や国際観を身につけることを支援することです。今回は台湾の新北市福営中学校と江戸川区葛西中学校及び足立区第九中学校との国際親善試合を計画しましたので、その様子をご紹介します。
東京都の中学生野球部は660チームあり、江戸川区だけでも33の中学校のうちに29校が野球部を有しています。今回の国際親善試合を行った西葛西中学校と第九中学校は、それぞれ江戸川区と足立区を代表して東京大会に出場するチームです。また台湾側の新北市福営中学校は昨年台湾の軟式全国大会の準優勝チームです。今回の試合を通じて日本の指導者は「台湾チームは非常に打つ」とコメントしてくださいました。
試合の勝ち負けはもちろん重要ですが、それより大切なことは試合を通じてお互いに学び合うことではないでしょうか。今回の国際親善試合を通じて、台湾や日本の選手だけではなく、指導者たちもお互いから大きな学びがあったと思います。これからもこのような交流活動を計画していきたいと思います。

台日野球交流計画 2019.07.26

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今回追夢工程計劃から選抜された3名の選手は、7/10(水)に正式に石川県遊学館高校に入学しました。来日の様子をみなさんにお伝えいたします。
初日の午前中は学校で校長先生・ 教頭先生や監督など学校側の方々にご挨拶をしました。その後は市役所に行き、在留カードや住民票などの諸手続きを行い、午後はユニフォームの採寸をし、チームの練習に合流しました。3名の選手は全体練習終えた後は残って先輩たちと自主練習を行い、高い取り組み意欲を見せていました。
2日目は石川県夏大会の地方予選の開幕式でした。3名の選手と同行していた保護者も会場に足を運びました。地方予選でも選手の入場を見ただけで大会に対す球児たちの真剣さが伝わってきて、選手も保護者も会場の空気に大きな印象を受けていたようです。今回の石川県予選は合計44チームが参加しました。選手が所属する遊学館高校は初戦を突破しました。勝ち続けていればベスト8の対戦相手は今年のプロ野球ドラフト1位候補の奥川くんを擁する、去年の石川県優勝校の星稜高校です。今回大会を通じて、さらに日本の野球や文化を体感していただき、成長の糧にしていただければとおもいます。

遊学館高校に入学 2019.07.19

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ACE Program台日留学支援と頂新和德文教基金會・接棒未來公益計畫の共同プロジェクト「追夢工程計劃」が2年目を迎えるにあたり、記者会見と選手の壮行会が7月8日(月)開かれましたので、その様子をご紹介します。
記者会見では、プロ野球選手になること、甲子園に行くことを留学の目標として目指すのは大事ですが、日本語と野球を学び、国際観を広げ文武両道な人材になることこそが留学の目的であることが選手たちに強調されました。この貴重な機会に選抜された3名の選手は、日本で辛いと感じることもあるかもしれませんがここまで育ててもらったご家族や指導者のことを思い出し、踏ん張っていただきたいです。この場を借りて接棒未來及びみなさまのご協力に感謝を申し上げます。 私たちはこれからも彼らが活躍できるようにサポートして行きます。そして最後に7月8日(水)から「追夢工程計劃』2年目の募集が始まりました。参加希望の方はACE Programのホーページにて申し込んでください。皆さんのご参加を楽しみしております。

申し込みページ:https://ace.college/jpn/apply.php

追夢工程壮行会・2年目募集記者会見 2019.07.12

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今年は四名の台湾からの学生が高知中央高校に留学しました。理事長・指導者また保護者や今まで協力していただいた方に感謝を申し上げます。
到着した初日は野球部の練習見学し、守備練習をみただけで大きな衝撃を受けた、と言っていました。声を出すことやテンポの速さ、元気が足りない選手は球場から出されるなど、台湾では見られない光景だったようでした。1試合負ければ終わりという日本の野球はより堅実な守備が求められます。「もっと努力しないといけない」ということを実感した初日だったようです。
2日目は練習と紅白戦が行なわれました。現在2年生の選手は確かな成長を見られましたが、試合に出るためには更に意識を高める必要も感じました。投手であれば制球力、また変化球を含めてコースをしっかりと投げ分など。毎日の練習で何のための練習かの意識を持つことが大切ですね。
新入生が入ってきたことで、先輩たちにも刺激となり、球場で今までと違う取り組み姿を見られました。皆で競争をして、より多くが活躍を楽しみです。

2019年度 高知中央高校に入学 2019.07.05

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今年の3月に日本人メジャーリーガー・鈴木一郎選手が引退しました。日本のプロ野球選手の平均在籍年数は9年間です。鈴木選手が28年間、日米で現役を続けたというのは非常に珍しいことです。この間怪我が原因で故障者リストに入ったのは2009年の1回のみです。この怪我をしない身体を作ったのは「初動負荷トレーニング」であることをと本人が話しておられました。
初動負荷トレーニングは小山裕史さんが1994年に提出した「初動負荷理論」をスポーツのトレーニングに応用したものです。反射機能の促進、神経筋制御の向上などが特徴です。また専用のマシンを使い筋力の柔軟性と強さ、しなやかな動きの獲得、スピード、加速度の向上などを得、機能的純粋パワーを求める数多くのトップアスリートに活用されています。
今まで指導者の経験論や感覚論と異なり、科学的トレーニングは、トレーニングする理由、方法や予測される効果まで、論理的に説明することができます。こういった科学的なトレーニングは台湾において、まだまだ勉強する余地があると思われます。今年度はプロ野球だけではなく、野球以外の競技の自主トレーニングも企画していますので、皆さんのご参加お楽しみしています。

イチロー選手のトレーニング 2019.06.28

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先日、ZOZOマリンスタジアムを訪れ、千葉ロッテ対横浜DeNAの試合を観戦しました。試合前の練習も見学し、その際は日本代表の四番を務める筒香嘉智選手の打撃練習も見ることができました。打撃練習の前にスイングの軌道とボールを捉える位置を慎重に確認してから練習に入ったところと、逆方向に打つ意識を持って練習を臨んでいることが印象的でした。プロ野球選手になってもみな基本をひたすら繰り返していることや、外国人選手の打球速度や弾道を見て、日本でプロ野球選手になる難しさと厳しさをよく実感しました。
「甲子園にいきたい」、「プロ野球選手になりたい」とよく学生選手から聞きますが、それに相当する努力をしていますか?間も無く台湾のプロ野球のドラフトが開催されます。今年も多くの先輩や後輩が参加し、プロ野球選手になる夢を叶ってほしいと願うと同時に、本気でプロ野球選手になりたいと思ったら、今まで以上に取り組んでもらいたいと思います。一緒に頑張って行きましょう。そして、今回観戦した試合は提携校である遊学館高校の卒業生が出場しました。彼の活躍も祈念しています。

成功する覚悟 2019.06.21

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夏の大会に備えて日本の高校は多くの練習試合を行い、チームの調子を上げ・整えています。台湾からの多くの留学生が在籍する高知中央高校は先週、愛媛県の強豪校である済美高校と寒川高校の2校と練習試合を行いました。台湾から留学している曾くんと王くんはAチームに帯同され出場しました。彼らの様子をみなさんにお届けします。
曾くんは一番バッターとして出場し、高校通算第3号となる先頭打者ホームランを放ちました。また中継投手としても登板し、念願のマウンドに上がりました。そして王くんは試合の後半にランナー1・2塁の場面で代打として出場しましたが、残念ながらヒットは出ませんでした。遠征に帯同されてなかった選手たちは学校で紅白戦を行いましたが、投手の陽くん・林くん・陳くんたちは紅白戦で無失点の活躍を見せました。
選手のみなさんは目標意識を持って過ごしていただきたいといつも伝えています。チャンスは準備できている人に訪れます。夏の大会で活躍するためにも、これからも目標意識を持ってやっていきましょう。

高校第3号本塁打 2019.06.14

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昨シーズンにベストナインを獲得した統一ライオンズの吳桀睿選手は、昨シーズン末のダイビングキャッチで右肩を負傷し手術をしました。その後先日、日本の鳥取県にあるワールドウイングにてリハビリをしました。我々は同行通訳として現地でのサポートをさせていただきました。その際に彼は自分の経験を踏まえ、学生アスリートに下記の3点をアドバイスとして話してくれました。
ひとつ目は「感謝する気持ち」です。大学卒業後はプロのみならず社会人チームからも声がかかりませんでした。しかし彼は諦めずに自主練習を重ね、最終的にU23と2017年ユニバーシアードの台湾代表に選ばれるようになりました。「選手として野球ができない経験があったから、今は野球できることに感謝し、一生懸命取り組んでいる」とのことでした。
二つ目は「自分に責任を持つこと」です。今回の怪我の経験でいつも野球ができなくなる可能性があると実感しました。そのため更にプロ野球選手としてあるべき取り組みをし、いつ野球ができなくなっても、後悔のないように日々取り組まないといけないと感じているとのことでした。 三つ目は「勉強の大切さ」です。幅広い知識を得ることで、物事の見方がより広くなるからと。それによりパフォーマンスの向上にも繋がれるからと話していました。
我々は彼の話から、自分に対する責任を果たし、感謝の気持ちを持ちながら勉強し続けることはプロで成功する重要な要素だと感じました。努力すれば必ず報われることは限らない。しかし、努力しなければ必ず報われない。これからプロ野球選手を目指す選手は吳桀睿選手の精神も習い、さらに努力してもらいたいと思います。最後は吳桀睿選手が今回のトレーニングを通して、今後さらなる活躍を楽しみしています。

プロ野球選手の経験から 2019.06.07

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先日、夏の大会のシード権に関係する重要な高知県高等学校体育大会が行われました。2年生の曾くんは背番号4番としてメンバーに選ばれ出場しました。準々決勝の試合では一番セカンドで出場し、第一打席はライト前のヒットを。その後は大きなあたりでしたが、残念ながらヒットにはなりませんでした。9回の打席では送りバントに成功し、二塁ランナーを三塁へ、次のバッターが犠牲フライを打ち同点につながりました。その後チームは延長戦の10回裏でサヨナラパスボールで勝利を収めました。彼は守備で一つミスをしてしまいましたが、いくつかファインプレーもありました。
翌日の準決勝は高知県の覇者・明徳義塾高校との対戦でした。初回は曾くんがヒットで出塁し、そのチャンスを掴み先制点を取りました。曾くんはこの試合で1安打と犠牲フライで1打点、また守備では2度のファインプレイでチームに貢献しました。特に2回裏では2アウトランナー三塁の状況でヒット性の打球をスラティングキャッチで、チームをピンチから救いました。しかし、最終的に残念でしたが5:10で敗れました。対戦相手は決勝戦で、11:1で高知商業高校にコールド勝ちをして優勝をしました。今大会で明徳義塾高校と9回まで対抗できたのは高知中央高校のみでした。夏の大会まで残り一ヶ月半ですが、今回の試合を通してさらに成長し、夏の大会での活躍を楽しみしています。

高知県高等学校体育大会 2019.05.31

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先日、大学時代毎日一緒に自主練習したり、生活の面でもお世話になっていた松尾さんと食事に行きました。台湾に限らず日本の大学アスリートでもキャリアに困っていると実感しているので、松尾さんのキャリアを紹介させていただければと思います。
松尾さんは高校時代にスカウトから注目されましたが、最終的にプロに行けなくて、国士舘大学に進学しました。出場機会が少なく、毎日なぜ野球をやっているだろうと自問自答。4年生の春に引退しましたが、それでも毎日チームのサポートをしていました。なぜなら引退してもチームの一員として、チームが勝つためには貢献したかったからだそうです。
卒業後松尾さんは外食の大手企業に就職し、2年目で東京エリアマネジャーとなり、そして今年からアメリカに進出するためその業務を任されるようになりました。野球経験は社会に出た時にどういうふうに役を立つかと聞きましたが、松尾さんの答えは2つです。1つ目は、「諦めないこと」です。社会に出るまで全く勉強をしていなかったので、社会に出た頃はとても大変でした。それでもついていけるように1ヶ月で100本の本を読みました。2つ目は、「感謝の気持ち」です。野球のおかげで今の自分があるので、大学時代のように引退してもチームに貢献する気持ちを常に持つことが大切です。新人研修で講師をしている時に新人にプロ野球選手は活躍するために毎日努力しているので、サラリーマンも会社から給料をもらっている以上最大限の貢献ができるように日々勉強すべきだと言っています。 松尾さんは「学生時代の時間を野球に費やしたことに後悔はありませんが、しかしそれ以外のことも勉強できれば、違う人生が歩めたかもしれない」。したがって野球をしている選手に野球以外のことも学習しながら時間の使い方を勉強してほしいと思います。

大学アスリートのセカンドキャリア紹介 2019.05.24

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5月1日に日本の年号は平成から令和となりました。そしてこの間や連休・ゴールデンウインクで、長期休みを利用し多くの高校は遠征に行き、次の大会に向けて準備をしていました。今回は彼らの活躍を報告いたします。
先週の遠征で三年生の陳君は代打としてヒットを放ちました。そして、二年生の曾君はチームの一番打者セカンドにレギュラーに定着していて、また高校通算第2号ホームランを放つなど、5打席5安打の活躍でした。陽君も2試合に登板し合計3回無失点の好投を見せました。他の二年生の王君、林君、胡君、陳君たちは、試合に出られるように日々練習に励んでいます。また群馬県の周君は一年生中心の試合で日本の初安打を放ち、日本語能力も学校の留学生中で一番優れていると先生から高い評価をいただきました。
いつも選手たちには「他の人と同じ練習をするようじゃ、人より上達することができない。昨日より今日、今日より明日」という気持ちで時間を大事に使ってくださいと、お伝えしています。高校は中学校と違い、言われることだけをやるのではなく、自ら積極的に取り組まなければなりません。そして甲子園や日本の大学に行きたければ、日々の努力は欠かさないものですので、もっと時間を有効的に使い、引き続き頑張ってもらいたいと思います。

遠征 2019.05.17

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スポーツ選手に未来の目標を尋ねるとほとんどの選手は「代表選手に選ばれ、国に貢献したい」と答えるではないでしょうか。日本のフェンシング協会は先月24日に年間活動方針発表会でフェンシング日本代表選考において、英語能力はCEFR(世界基準となる言語能力の共通評価)で、A2(1400満点の690〜950点、東京大学や京都大学の受験最低基準に相当)のレベルに達することを求めることを発表しました。
2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した太田雄貴会長は、この選考基準を設けた理由として下記の3点を述べました。1点目は、フェンシング日本代表の指導者全員は外国籍のため、英語ができなければコミュニーケーションが取れず、効率的な練習ができないから。2点目は、大会は基本的に海外で行われているため、審判や他国の選手と交流するとき英語能力が問われるから。3点目は選手のキャリア開発を考えた時に選手が引退後でも国際社会で活躍できるから。
この方針については議論されており、スポーツは英語能力と関係ないと疑問を持つ方もいます。しかし、アスリートの寿命は短くその後の人生において、語学力を身に着けておくことは、人生にも大いに役立つと考えます。スポーツ選手のキャリア開発問題は近年徐々に重視されつつあり、我々もこれまでもまた、これからも同様の考えで事業を進めてゆきます。

代表選手に英語能力求む 2019.05.10

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「追夢工程プロジェクト」に選ばれた3名の選手が石川県遊学館高校の入学試験を受けるために日本にやって来ました。初日は到着直後に近くのスポーツ用品店を行き、夜は夕食をいただきながら選手たちと留学目的と近況などの情報交換をしました。
2日目は午前中に高校球児の聖地・甲子園球場に行き、甲子園博物館を見学しながら日本高校野球の歴史について勉強しました。選手たちは甲子園球場を見た瞬間、興奮を隠さず、近々にこの球場で活躍する姿までイメージできたそうです。午後は石川県に移動し、遊学館高校の練習を見学しました。基本的なキャチボールやバッティングの練習を見ただけで、日本野球の細かさや取り組みの真剣さに刺激を受けたようでした。
そして最終日は、学校の校長先生と教頭先生による面接を受け、その後は学校の環境と日本三大名園と呼ばれる兼六園を見学しました。「松井秀喜野球博物館」も見学し夕方の便で台湾に戻りました。
日本留学は決して簡単なことでははく、また誰にでもある機会ではありません。帰国前に監督は「みんな甲子園に行きたい。しかし、甲子園に行くために相当辛い練習と厳しい挑戦を乗り越えなければいけないので、ぜひ頑張って欲しい」と選手たちを励ましてくれました。

入学試験 2019.05.03

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先日、ジャイアンズ球場で阪神タイガース対読売ジャイアンツの三連戦が行なわれました。私たちは読売ジャイアンツの二軍施設を視察すると同時に、阪神タイガースに所属している呂彥青選手に近況を聞いてきました。
神奈川県川崎市多摩区にある巨人の二軍施設は1986年に建設されました。読売ランドに隣接しているため、ランド球場やジャイアンツ球場などとも呼ばれています。施設内は室内の練習場が完備されていて、観客にも開放しているため、選手が練習している風景が見えることが他の球場で味わえない楽しさです。
日本初のプロ野球チームは読売ジャイアンツでしたが次にできたチームが阪神タイガースであったことから、巨人対阪神の試合は伝統の一戦と呼ばれています。また、巨人は東京、阪神は大阪に本拠地を置いており、東西の地域の代表のような感情も生まれ注目が集まります。試合では活躍選手を褒めるに対して期待に応えられなかった選手にヤジを飛ばす阪神の応援文化は印象的でした。
現在のジャイアンツ球場を三軍が使用するために、ジャイアンツ球場の近くに新たな球場を増設していて、2023年完成する予定です。毎回日本プロ野球の二軍施設を視察するたびに日本の選手は本当に幸せだと感じます。

読売ジャイアンズ二軍施設 2019.04.26

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春の甲子園大会の一戦で、バッテリーのサインが相手ランナーに盗まれたことが話題となりました。サインを盜むという行為は紳士的ではないかもしれません。一方でスポーツ社会に限らず、ビジネスの場でも、事前に情報を得て、その場の雰囲気や相手の動きや話す内容に合わせ瞬時に判断をしなければならないこともよくあります。試合の映像を見ると、3球程見ただけでもサインが分かってしまいます。野球界だけではないかもしれませんが、ルール以外にその世界にある規範や文化を考えることもその業界の発展につながるかと思います。

サインを盜む? 2019.04.19

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中学校のライバル鄭凱應さんと、先日再会しました。昨年11月に福岡で行われた日本プロ野球戦力外テストで、数年ぶりでした。そして今回は台湾プロ野球のキャンプ基地を案内していただきました。
彼は小学校でLLB、中学校ではポニーリーグとIBAの台湾代表でしたが、高校は怪我で選手から引退しざるを得ないことになりました。引退後にアメリカでトレーナーや球団管理について学ばれました。そして高校野球の指導者を経て今はプロ野球球団・中信兄弟でスカウトとして活躍しています。 台湾プロ野球のドラフト高卒枠は、私たちの代から始まりました。その年国内でプロ野球選手となった同級生がたくさんいましたが、その後プロ野球から引退してする選手も多くいました。私たちも選手から、その後選手に機会を与える立場に変わりました。
その二人に共通していた感覚は選手の態度に関してでした。服の着かたやグランド内外の態度、話し方など全てがこの選手に投資するかしないかの判断基準となります。そして鄭さんは「野球は運動であり、教育の一環でもある。プロになれる人間は限られているからこそ教育をしっかりしなければなりません。良い教育と態度や習慣を身につければ、幅広い分野で活躍することができます」と、われわれの考えに共通ところでした。
台湾と日本は野球留学以外の分野でも、相互にに学べることはまだまだたくさんあります。野球を引退した後でも野球に携われることに感謝し、さらに良い環境作りに取り組んで行きます。お互いに頑張りましょう。

野球はスポーツであり教育である 2019.04.12

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アスリート指導のインターンシッププログラムに参加している片山さんは、台湾にきておおよそ1ヶ月経ちました。最初は右も左もわからない状態から、相手が話していることも少し聞けるまでになられました。現在午前中は大学にある語学クラスで中国語を勉強し、午後は新北市福營中学校にて野球の指導をしています。
3月は選抜大会がありましたが、片山さんは試合での失敗を記録し、試合後早速選手に走塁の技術や考え方を指導していました。「この一ヶ月間の指導を通して感じたのは台湾選手の打撃センスは抜群ですが、走塁や守備についてもっと細かいことを教えたらさらに良くなる」とのことでした。
四月から日本に留学する予定の周くんとも交流し、走塁技術と日本の野球について教えてくれました。周くんは、片山さんの母校はこれから自身が留学する高校がある地域での強豪校だと知らなかったですが、二人とも次に会った時にはお互いの成長を見せられるようにと約束しました。

アスリート指導インターシップ活動報告 2019.04.05

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昨年10月に来日し、語学学校に通っていた周くんは、今年初めの入学試験に合格し、先日は無事にビザもいただきました。そして入学前の説明会も参加して、いよいよ高校での留学生活も始まろうとしています。この半年間は、日本語能力だけでなく、礼儀やコミュケーション能力が向上しとても成長したと本人も感じているようです。この成長は環境はもちろん、彼自身の努力がも番大きな要因でしょう。授業後の時間を活用し、日本語を勉強したり、野球の感覚を鈍らせないように身体を動かしたりしていました。また新たな一人の留学の挑戦が始まります。彼の目標である文武両道の野球選手に近づけるようにサポートしてまいります。

いよいよ入学 2019.03.29

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台湾のプロ野球は今年で30周年を迎えました。昨年12月から今年3月まで台湾野球連盟が30周年の展示会を開催していて、すでに2万人を超えた入場者があったとのことでした。台湾には東京にある「野球殿堂博物館」のような施設はありませんが、今回の様なプロ野球を中心とした展示会を開催するのは初めてです。開催期間は台湾の現役プロ野球選手やOBを招いて観客と一緒に展示会を楽しみます。
そしてこの30年間台湾のプロ野球は大きな成長を見せました。時には様々なできことや困難を乗り越えながらも、それでも若い選手に大きな夢や目標を与え続けてきた台湾のプロ野球の歴史に感銘するものでした。
小さな野球少年はプロ野球選手になることが夢です。そして全員がそうなれるものではありませんが、野球を通じてチームワークややり抜く力などその後の社会で勝ち抜くための大切な能力を学ぶことがでます。そしてわれわれもアスリートのキャリア開発にどのように貢献していくかを展示会を観ながら考えました。台湾のプロ野球の次の30年を向けて、わたしたちも事業を進めてゆきたいと考えます。

台湾プロ野球30週年特展 2019.03.22

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本日で「ACE Program 台日野球留学支援」と「頂新和德文教基金會』で企画・運営をしている「追夢工程」の最終の選考結果が公開されました。三段階の選考を経ておよそ300名の選手から心・技・体また礼儀や態度を兼ね備える3名の選手を選出しました。台湾選手が更に活躍する舞台や機会はまだまだ必要であると考えていますので、今回の数多くから3名を選出することができたことは非常に難しいことです。今後は選手の最新状況や学習状況をFACEBOOKやホームページで紹介してゆきますので、ぜひご覧になってくだざい。

選考会 最終結果 2019.03.15

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ACE Programのミッションはアスリートのよりよいキャリアを開発し幸福な人生をサポートすることです。そのため台湾のアスリートを日本への留学支援を行うだけではなく、日本のアスリートが海外に留学しながら現地でトレーナーとして指導ができるインターシップも事業として行っています。
一つの具体例として、日本の野球アスリートを台湾の大学の語学学校に留学して、アマチュア野球チームでコーチとして指導をしてもらうというものです。1年間中国語を学びながら、専門技術を活かし指導経験も積んでもらいます。スポーツを介してより早く台湾の社会や文化に溶け込むことができ、言葉の習得も速くなることが期待されます。今回の参加者は高校まで野球に専念し、甲子園にも何度も出場した高校に所属していました。特に走塁技術が有名で、これは台湾の野球において一欠けているものの一つです。
学校での中国語の学習は始まっていますが、台湾の野球文化も深く理解していただくため、並行して中学生野球大会の視察や中学での走塁指導を行いました。チームは翌日の試合で早速にその技術を取り入れていました。
わたしたちはスポーツ選手のキャリア開発に貢献するだけでなく、スポーツを通じた台湾と日本の交流をさらに発展させていきたいと考えています。

アスリート指導インターンシッププログラム 2019.03.08

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ACE Program 台日野球留学支援は今年で3年目になります。経済的な理由で海外に行けない選手が多くいましたが継続して支援してきました。また2018年から頂新和德文教基金會の接棒未來と一緒に「追夢工程計畫」を開始しさらに3名の選手を海外に送るようになりました。追夢工程の最終選考会が2月24日に行われました。第二選考会を通過した32名の選手中から8名の選手を選び、最終段階の選考に参加しました。
二度の選考会を通して、9年間の自分を見たようで、選手が夢を実現できるように私たちは、もっと良い学びの環境を提供しなければならないと思い、これからもどんどんと進めてゆきます。
選考会当日は大雨の中でしたが、素敵な室内環境を提供していただいた新北市新泰國中、そして野球界の方々のご協力に感謝を申し上げます。ACE Program 台日野球留学支援はこれからもスポーツ選手のキャリア開発に貢献してまいります。

追夢工程最終階段選考会 2019.03.01

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台湾の旧正月、選手の様子をご紹介します。今年四月に三年生になる家誠くんは、大学進路の準備期間に入りました。彼は学校での成績が非常に良いので学校の推薦で関東の大学に行くことが可能です。今回私たちも理事長や監督と一緒に彼に対する期待、そして目標を含めてこれからの進路について話しました。
去年七月から入学した6人の選手も今年四月で二年生になります。新年度は彼らの所属するチームの首脳陣も新たになり、また144キロを投げられる二刀流選手が入学するとのことでした。台湾の選手も試合に出たければ更に努力をしなければならないですね。新監督も今年の7月に入学する予定の選手に期待していて、日本に来る前に一定の日本語能力を身につけるようにしっかり勉強してほしいです。
今年はACE Program 台日野球留学支援成立三年目で、更に良い成果をみなさんに提供しようと思っています。選手が日本に来たことによって、より良いキャリア開発ができたかが唯一の評価基準です。私たちは台湾の選手たちがさらなる活躍ができるように、これからもしっかりサポートしていきます。

旧正月 2019.02.08

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台湾のプロ野球は今年で30周年を迎えました。台湾にプロ野球がなければ、私たちは野球という選択をしていなかったかもしれません。そして日本に留学することもなく、今のACE Programがあることも考えられません。そして一方で、野球は人々に喜びや夢を与え、本場のアメリカでも野球は一つのエンターテイメント事業です。日本でもそうですが、会社の広告手段として考えられることもあります。アメリカ・日本を野球をみていると、台湾のプロ野球はどうようにすれば、ファンを増やし、更に多くの人々に夢を提供できるか、そんなことを考えます。改善しなければならないこともたくさんあります。社会と共にわたしたちもその力になれるよう、事業をすすめてゆきます。

台湾のプロ野球 2019.02.01

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また一人台湾からの留学生が日本の高校に合格しました。去年11月から来日し日本語を学びながら、入学試験の準備をしていました。この二ヶ月間、彼は親元から離れ1人で勉強を続けてきましたが、生活に困ることないかと聞くと、彼はいつも大丈夫と返答しています。彼と初めて会ったのは去年の四月、当時は日本で学ぶ上で日本語能力は一番大事と伝え、一生懸命台湾で日本語を勉強しました。今回合格できるのは彼自身の努力ですが、合格することはゴールではなく、プロセスの一部です。これからも日本に来たときの初心を忘れず積極的に取り組んでもらいたいと思います。日本に留学したい選手たちは、先輩と同様に野球と勉強を頑張ってください。
私たちはこれからも、日本で学びたい選手を支援してゆきます。一緒に頑張りましょう。

合格おめでとうございます 2019.01.25

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私たちは月に一度、選手の状況や困っていること、そして保護者の伝言などをレポートにし、提携先の高校の理事長・校長・野球部の監督等に共有しています。これによりコミュニケーションをスムーズにして、双方により良い留学になるように心がけています。今回のレポートでは、一時帰省の際、半年間で大きく成長した選手の姿をみた保護者の心境をまとめましたが、大変心を動かされるものでした。また自分の夢や目標に向かって一所懸命取り組む姿も本当に感銘するものでした。
その留学生たちも1月4日に日本に戻り、日本での新しい年が始まりました。彼らは日本から帰省して、一週間も経たずにまだ日本で1年間頑張ります。この辛さは、私たちでももう一度味わいたくないと強く思うものです。時々台湾に帰る私たちですら寂しく感じるのに、彼たちはまだ15歳です。「台湾に帰りたくない?」とわざと選手に聞くと、強がりの選手は「帰りたくない」と言いますが、素直に帰りたいと言う選手もいました。
彼らは台湾の他の選手と違う道に歩み出しました。そしてこの機会は誰もが得られるものではなく極めて珍しい機会です。一つのことをやり尽くすためには努力は欠かせなくまた難しいものです。一方で、罪悪感を無くすために多くの言い訳を自分にして諦めることは比較的簡単です。
日本に野球留学することは簡単なことではありませんが、直面する困難や壁を乗り越えれば、その力は将来の強い武器となります。戦っているのはあなた1人ではありません。台湾で応援している家族や指導者たちもあなたの成長を期待しています。台湾からの留学生はこれからもまだまだ成長していきますので、どうぞ応援をよろしくお願い致します。

頑張れ台湾留学生たち 2019.01.18

Lai

昨年も台湾の選手を日本に留学する機会を提供することができました。この支援事業を始めた時からもそうですが、本当に多くの方々の協力のおかげで事業が実現できつつあります。またお力添えいただいている方々には恐縮する気持ちも多くあります。これらの頂いたお気持ちの恩返し出来るように2019年も引き続きアスリートがより良いキャリアを歩めるように事業を推進していきます。日本と台湾の架け橋となり、本当の意味でお互いを繋ぐことで、日台ともにより良い環境づくりに貢献できればと考えています。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

2019年 2019.01.11

Lai

今年度留学した一年生たちは半年ぶり、二年生の先輩は一年ぶりに帰省しました。この間、夢や目標を達成するために言葉や文化が違う外国で一生懸命取り組みました。本当にお疲れさまでした。今回の帰省は移動日二日間を含む八日間で、新年の為に台湾でしっかり休息をとりましょう。そして、小学校や中学校の指導者や家族の支援が合って実現できた留学でしょうから、応援してくださっている方々に進捗の共有をしてまた日本で学んだことを後輩に伝えるという仕事もありますね。学んだことを次世代に提供し学びのサポートをして貢献することは私たちACEも大切にしていることです。短い休みですが、充実した日々になることと思います。

お帰りなさい 2019.01.04

Lai

12月22日〜12月26日に台北市で行われた台北青少年野球選抜トーナメント大会は、台湾21チーム、日本8チーム、香港2チームの計32チームが参加しました。この大会は技術だけではなく、外国の野球チームとの交流を通してお互いの野球や文化を学ぶ機会を提供しています。この大会は国内外からの注目度も高く、かつて日本に留学した先輩はこの大会で活躍をし、日本の高校からスカウトされたこともありました。参加された選手の皆さんは海外のチームとの交流から新たな刺激を受けてさらに成長の糧になって欲しいです。そして選手のみなさんには毎回の出場機会を大切にし、今後の活躍を楽しみしています。

台北青少年野球選抜トーナメント大会 2018.12.28

Lai

今年から始まった「追夢工程計画」は「ACE Program 台日野球留学支援」と「接棒未來」との共同プロッジェックトで、留学に行きたい選手に留学の機会を提供します。 今回の選考会は多くの選手・指導者・保護者の方々に協力をしていただきました。そしてプロ野球で活躍をされている林威助さん・吳念庭さん・廖任磊さんの3名の留学経験をおもちの先輩にも参加をしていただきました。今回の選考会は選手に留学の機会を提供するだけでなく、選考と同時に教育の場所でもありました。プロの選手から直接指導をしていただき、また考え方を教えていただきました。野球は人生唯一の選択肢ではない。これはお三方とも強調されていました。「当時私も勇気を持って日本に留学すればよかった」という声は他のサポートをしてくださった方々からも聞こえました。しかし日本に行けば必ず良いことだけとは限りません。日本に来てから留学の試練が始まります。この留学において一番大事なことは留学の目的です。
競争および交流を通じて、スポーツの楽しさ・厳しさを実感していただいて、将来のために今、やるべきことを考えていただきました。林さんは技術も大事ですが、態度や取り組み姿勢は日本に留学する上で欠かせないものと言っていました。まさに、準備ができている人にチャンスが訪れる、ということかと思います。選手のみなさんには自分の夢や目標に向かって頑張って欲しいと願っています。またこの交流から、将来のことを考えていただくきっかけになれればと思います。そして、今回の選考会にご協力してくださいました光明中学校の選手を始め関係者のみなまさ、ありがとうございました。

12月16日(日)追夢工程第二階段選考会 2018.12.21

Chao

新人戦の第二試合は王くんが2安打2打点、そして曾くんと胡くんは1安打で活躍しました。試合結果は逆転負けしましたが、投手の林くんと陽くん選手はそれぞれの登板で良いピッチングをしました。試合後、彼らとの会話からはとても強い悔しさを感じました。彼らはまだまだ言葉が思うように通じない中、試合に出られない日々を過ごして来ました。やっと今回の新人戦でチャンスが回って来ましたが、自身が思うほど活躍できませんでした。しかし、今回の経験は彼らにとって非常に貴重で、自分の課題を冷静に分析し、今後はどのように改善し成長していくのを考える良い機会となります。今回のメンバー表は見て感動するものでしたが、感謝の気持ちを忘れずに目標を大きく設定し、これからも一歩一歩と成長して行きましょう。

新人戦の収穫 2018.12.14

Chao

11月末に高知県高校野球学校対抗戦が行われました。今年度来日した選手もメンバーとして選ばれ、試合に出場しました。第一試合目は3対7で明徳義塾高校に敗れましたが、胡くんは来日して第一号本塁打を放ちました。この本塁打も今大会の第一号でもあります。曾くんも第一打席で左中間のツーベースヒットを放ち、林くんと陽くんは2人で試合を投げ抜きました。王くんもファーストとして出場しチームに貢献しました。
日本に来てから初めての公式戦でしたので、選手からは非常に緊張したと言っていましたが、選手たちは非常に興奮していましたし、試合を楽しんでいた様子が見られました。試合後のミーティングでは今試合の課題や改善点を分析し次の試合につなげようとしています。
そして試合日は金曜日でしたが日本は祝日です。勉強こそ学生の本分ですので、選手たちの勉学に影響を与えないように、日本の試合は基本的に休日に行われます。

新人戦 2018.12.07

Lai

先日、一名の台湾の中学生選手を日本の日本語学校に入学する手続きを行いました。来年の高校の入学試験に備えて、この三ヶ月間はここで日本語を勉強します。来月の入学試験が合格できるように取り組んでいただきたいと思っています。
この選手は中学校二年生の時から日本の高校で第二言語として日本語を勉強することを決意していました。そして勉強だけではなく、台湾で取り組んでいた野球も続けてゆきます。野球を通じて、一層日本の文化や精神を深く学ぶことができ、文武両道を目指して取り組んでいます。一緒に来日したご両親は日本の環境を観て、非常に安心できるとおっしゃっていただきました。
今後も引き続き目標や取り組む意欲のある次世代の選手により良いキャリアが歩めるようにサポートしていきます。

準備ができている人にチャンスが訪れる 2018.11.30

Lai

みなさんは留学に憧れや夢といったイメージをもっているでしょうか?一方で慣れた国から離れ、慣れない言葉や文化に触れ、不安の気持もたくさんではないでしょうか。私は「留学の挑戦は国に出てから始まる」という先輩からよく言われた言葉の意味が現地に来てやっと分かりました。
今年の6月、九州のバスケットボールの強豪校高校の九州大会準決勝のことでした。留学生選手は審判員の判決を不満に思い、審判員を殴ってしまいました。その後チームは没収試合になり監督も解任されることになりました。学校側はこの生徒とのコミュニケーションを取れず、ホームシックで何ヶ月も前から国に帰りたいことが後からわかりました。
人格形成における大事な青少年期に、外国の異なる環境で教育を受けるため、ストレスや壁にぶつかることもあります。こういった時に、留学生をサポートしたり教育・指導する人がいなければ、生徒や学校にとって留学する本来の目的が失われることにもなります。
私自身の経験では、大学に進学する時に日本の大学に関して詳しい方がいなくて、先輩からの限られた情報を得ていました。また選手が怪我した時に指導者に言えない、または言葉が分からないなどの理由で怪我をしても我慢したままにすることもありました。こういった自身の経験も含め留学支援を行なっていますが、改善する余地もまだまだたくさんあると感じています。改善を重ね、選手・保護者・学校の三方が安心できる教育環境の実現に貢献すべく事業を進めてゆきます。

留学支援の必要性 2018.11.23

Lai

先日、日本のプロ野球の戦力外トライアウトが開催されました。計48名の選手が参加されました。参加された選手は、好成績を残した方もいて、ファンからの歓声もすごく大きいものでした。スカウトは技術面だけではなく、取り組み姿勢についても見ていました。
今回は高校の先輩である廖さん(元読売巨人)ともゆっくり野球について話す時間をいただきました。身体作りを優先されており、野球を続けて行きたいという意気込みを聞かせてもらいました。その他の選手の方々も今は野球のこと以外何も考えられないとおっしゃっていて、それを聞いた私たちは困っている彼らに何かできることないかなと考える時間となりました。
このような状況で私たちはトライアウトに参加した選手で、台湾でプロとして野球を続けたい選手の方々に戦力テストを企画しています。選手のみなさんにテストの機会をつくるだけでなく、今後日本でも就職支援も行ってゆきます。選手のみなさんに今は競技に集中することができる環境を提供することを目的にしています。そしてセカンドキャリアが充実できるプログラムを用意しています。

戦力外トライアウト 2018.11.16

Lai

先日、晁菘徽が日本の大学からお招きいただき、「キャリア開発」について講演をさせていいただきました。高校から日本に留学した経験やACE Programを創り上げる経緯から始まり、スポーツは人生のステップであり、スポーツ以外の能力や知識を身づけなければならないということを説明しました。 そして、「スポーツと勉強は衝突することなく、両立することができる」、また卒業後は「どのように自己紹介したいか」、「どのように自己紹介できるか」というメッセージを強く投げかけました。現役の大学生・スポーツ選手の方々に将来を考える何かのきっかけにしていただければ幸いです。
スポーツ選手がより良いキャリアを歩めるように支援することを念頭に、今後は台湾の選手にもこのような時間を作って行きたいと思っています。

キャリア開発講座 2018.11.09

Chao

日本の指導者はよくこう言います。「野球を通じて社会で活躍できる人材を育成する」。 台湾のアマチュア野球チームを訪問させてもらっていると、台湾の選手からは「甲子園に行きたい」、「日本の精神を学びたい」という言葉を耳にします。こういったものは、日本に留学しなくても台湾でやろうと思えば、できるとのではないでしょうか。全力で走る、ユニフォームや帽子など身だしなみを整える、守備練習でボールを取ったら走って戻る、球場でガムを噛まない、全力で走ってカバーに行く、打球の行方に関係なく一塁まで全力走るなど、野球の上手下手関係なくやろうと思えばできることを全力で行う。これは本来の姿ではないでしょうか。
最近の台湾での実例です。有名なピッチャーが1アウトランナー1・3塁の状況で、ピッチャー正面の打球を取りました。ダブルプレーが取れる二塁に投げず、走り出した三塁ランナーを刺すことにしました。こダブルプレは、小学校から何度も練習したはずです。できてなかことはもとより当たり前のような態度でゆっくりとマウンドに戻りました。才能はありますが、その姿勢は少し残念に感じました。あるべき観念の教育は怠ってはいけないということかもしれません。
また別の日、日本の指導者が台湾の選手を視察しに来た時。140キロ投げられる投手がいました。野球のセンスはとても魅力的でしたが、球場で帽子を被らず、取り組み姿勢があまり良くなかった様子をみて、「彼は非常に良いですが、態度がよくないから、ざんねんですね」と。
 態度や取り組み姿勢は一生に関係するものかとおもいます。野球の技術よりも大切なものかもしれませんね。

技術より大切なもの? 2018.11.02

Lai

今日は台湾のプロ野球・富邦悍將(富邦ガーディアンズ)対統一獅(統一ライオンズ)です。両チームには台湾の学生時代の先輩や後輩たちが多く在籍し活躍しています。両チームは球団経営やマーケティングなどにも力を入れています。富邦ガーディアンズは球場施設の整備に力を入れ、問題となったトイレの清潔感を解決しています。また土曜・日曜はホーム試合ということを活かし、バンドやアイドルのコンサートとコラボレーションをしています。さらにネオンライトショウなどの工夫をしてファンに斬新な野球場での楽しみ方を提供しています。 今回の視察では台湾の球団経営も改善され・進化していることを感じました。今後はACEに参加した選手たちもこの球場で活躍することを楽しみしています。

台湾の球場マネジメント 2018.10.12

Chao

10月3日(水)に「ACEprogram・台日野球留學支援」と 頂新和德文教基金會「接棒未來」との共同プロジェクト「追夢工程計劃」の記者会見を開かせていただきました。中華民国野球協会の副理事長・趙士強さん、日本留学の先輩である林威助さん・蕭一傑さんにも一緒に登壇していただき、日本留学の経験を共有し、これから留学したい後輩たちにエールを送っていただきました。 われわれの台日野球留学支援は3つのサービス:①日本の高校とのマッチング、②来日後の生活支援、③卒業後のキャリアマネジメントを提供しています。今回これに「頂新和德文教基金會」が「追夢工程計畫」として協力していただくことによって毎年3名の選手に3年間全額の奨学金を提供できるようになりました。 今回、林威助さん・蕭一傑さんの先輩方やメディアのみなさんとの交流を通して、私達の理念である「アスリートのより良いキャリアを開発し幸福な人生をサポートする」の方向性は支持していただけるものであり、社会のニーズがあることをよく感じました。これからもミッションの元、事業を推進してゆきます。
「追夢工程計畫」は、Facebookやホームページからで申し込むことができます。みなさんからの応募を楽しみにお待ちしています。

「文武両道のアスリートを育成」われわれACE Programの使命です 2018.10.03

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 今年度の選手は来日しておよそ1ヶ月が経ちました。そして早速来年度の選手スカウトに向けて台湾にて活動が開始されました。日焼けの心配はしていませんが、見事に真っ黒になってしまいました。それでも、選手が楽しそう取り組んでいる姿や、コーチの熱心の指導を見て、さらに力を入れて活動していきたいと思いました。日焼けの心配をしながら、きちんと取り組んでいいきたいと思います。

来年度に向けて活動 2018.08.10

Chao

第100回全国高等学校野球選手権大会が本日にて開幕されましたが、我々の台湾球児も第101回に向けて準備しています! 本日高松北高校との練習試合を行われました。胡くん跟陽くんもAチームに同行し、出場しました。第一試合目では、曾・陳・林らは3,4,5番の中心打線を担って試合に出場しました。結果は、曾:3打数1安打、陳:3打数2安打2打点、林:3打数0安打、胡:1打数0安打。
第二試合目では、陳くんは試合後半代打で出場し、タイムリーヒットを。胡くんも代打で出場し、最終回にキャッチャーとして守備に付きました。組んだバッテリーはもちろん陽くんです。ヒット二本を許しましたが、冷静な投球を見せ、2三振を奪いピンチを凌ぎました。
昨夜、陽くんに「緊張するなよ」と声をかけたら「緊張するわけがないだろう」と答えてくれたましたが、バッテリーを組んでいた胡くんから試合中陽くんの顔が真っ白になっていたので、どう配球したら良いかわからないという報告も試合後受けました。夏休み期間は練習試合が多いので、しっかりと実践経験を積んでもらい、活躍してもらいたいと思います。

胡くんと陽くんの初出場 2018.08.05-

Chao

今日は愛媛県の小松高校との練習試合で、林くんと曾くんは昨年来日した陳くんと共に初めてAチームに同行しました。2試合を行われましたが、林くんは1試合目に6番レフトとして出場し、3打数2安打、2四球の成績でした。陳くんは代打として出場し、林くんが2塁ランナーにいる場面で、タイムリーツーベースヒットを放ちました。 2試合目では、曾くんが3番セカンドとして出場し、初打席初ヒット。3打数1安打1四球、そして守備でもノーエラーでした。陳くんは1塁手として出場し、4打数1安打の成績でした。 両名とも初出場にしてなかなかの成績が残せたではないかと思います。この調子で取り組んでもらいたいと思います。そして他の台湾選手も負けずに。

林くんと曾くんの初出場 2018.08.03-

Chao

昨日、第100回全国選手権・高知大会の決勝戦が行われました。高知大会で九連覇を果たしている明徳義塾対高知県の強豪校・藤川球児の母校である高知商業高校です。明徳義塾のエース市川選手は今年度トップ5に入ると言われる本格派投手です。150㎞近くストレートと切れのあるスライダーとスプリットを持つピッチャーですが、試合の結果は何と2:10で高知商業が明徳義塾を破り、甲子園のチケットを勝ち取りました。 昨日は、台湾からの選手も見学しにいきました。チャンスはある。そして正しい方向へ努力をしたかどうかで結果が出るということを感じていました。

劇的な夏の大会 2018.07.27-

Chao

今日から来日します! 明日は初めての練習です。彼らには、一歩いっぽしっかりと野球と勉強に心から取り組んでもらいたいと思います。

今日から。心から。 2018.06.29

Chao

2010年7月3日、日本語が全く話せない野球少年が、小さい頃からの夢であった日本の高校に留学することを実現できました。8年後あの少年は、バットをペンに持ち変えて、台湾の有望な選手を日本への留学支援するサポート側にいました。今年は、多くの方々のおかげで6人の選手を留学させることができました。 選手は念願の留学を実現しましたが、これはまだまだ彼らのスタートです。来日した後は当たり前ながらも、想像と違ったことや、辛いことがたくさん彼たちを待っています。しかししっかりと目的意識をもって、全てが勉強だという意識で取り組んでもらいたいと思います。 本当にいろんな方々のご協力があってこそここまでやって来れました。引き続き事業を前進させ社会に貢献して行きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

やって来ました 2018.06.26

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